本嫌い脱出への道!私が読書で人生を180度変えた4つのポイント

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「これからの人生どうやって生きていこうかな…」
「もっと良い方向へ人生を変えてみたいな」
「読書苦手なんだけど、挑戦してみたい」
「本を読むの苦手なんだけど、読書で人生って変わるって本当なの?」
「本を読むのは良いことってわかっているんだけど、いざ行動できないんだよな…」

いざ本を読むと眠くなったり、活字を見ると気持ち悪くなったりしてしまう。

そんな人って多くいらっしゃいますよね。

私自身も小さい頃から活字が苦手で読書をするが本当に嫌いでした。
ずっと親から「本を読め。」「本を読まないと馬鹿になるぞ。」なんて言われながら育てられてきました。

親の機嫌をとるためにしょうがなく本を読んでいた記憶があります。

しかし、大学生・社会人になると本を読んできたことがどれだけ人生に影響するのかまざまざと見せつけられる機会があります。

むしろ、読書をしていないと人生を損するを言っても過言ではありません。

そこで今回、読書が苦手、読書をしてしまうと眠くなる。など読書の魅力にまだ気づけていない人のために記事を書きます。

実際に10年間で累計2000冊以上の書籍を読んできた私が、いかにして読書によって人生を変えたのか、実体験を踏まえながらご紹介していきます

読書の効果・メリットなども論理的にわかりやすく解説していますので、これを機会に本を手にとり、楽しい読書ライフを謳歌できることを願っています。

それでは参ります。

目次

そもそも読書ってしなければいけないものなの?

結論、読書は「しなければならないもの」ではありません。したければすればいいし、したくなかったらしなくていいものです。

読書を情報取得のツールで見るならば、現代、情報取得ツールは山ほどあります。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • Google検索
  • YouTube
  • Voicy
  • Audible

など、本を読まなくても情報をインプットすることは可能になってきました。

ですから、必ずしも読書をしなければいけないものではないのです。

しかし、読書には多くのメリットがあります。

読書は論理的な思考力が身に付きますし、物事を深く考える癖がつきます。
そして、著者の脳ミソの中を見ることができるのでSNSやアプリなどの情報取得よりも質の高い情報を得ることができます。

私は、読書の考え方として【読書はしなければいけないものではないが、間違いなくしておいた方が良いもの】と考えています。

読書が苦手でなかなか本を読み進められない人は、自分自身の好きなことが書いてある本を買ったり、有名な小説を買ったり、自分自身の興味がそそられる本を選んで読んでみましょう。

そうしたら、どんどん読書が楽しくなっていきますよ!

私が読書をして人生が変わった4つのこと

①幅広い年代の人とコミュニケーションがとれるようになった

コミュニケーション

読書をしたことによって、私自身幅広い世代の人たちとコミュニケーションをとることができるようになりました。

20歳までの私は、なんとなく自分より年上の人たちと話したくないなと思っていました。

「どうせ、共通の話題ないしな」
「自慢話ばっかり…」
「古い話より今の話をしようよ」

なんて言い訳をして、年上の人たちとなるべくコミュケーションをとらないようにしていました。
しかし、読書をすることによって多くの共通の話題が生まれて、10歳以上年上の人たちと仲良くできるようになりました。

必然的に仕事の方でも年上の方のご紹介などが増えて、私の仕事の方も読書をしてからグングン収入が増えていきました。

ちなみに、10歳以上の人と仲良くなれたきっかけの本はこちらです。

私は、この水滸伝を読んでから北方謙三さんのファンになり、どんどん年上の仲間たちが増えていっています。

②本を継続的に読む前と比べて、年収が3倍以上になった

読書をすることで、知識教養の質がどんどん高くなり、一緒にいる仲間のレベルも高くなり、その結果、自分自身の年収も3倍ほど上がっていきました。

読書をきっかけに作ったコミュニティから仕事が舞い込んでくるようになり、読書で知り合った仲間とビジネスを起こしたりとポジティブスパイラルが未だに起きています。

世帯年収別平均読書数
引用元:https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0005/

こちらのグラフからもわかる通り、年収が高ければ高いほど1ヶ月に読む本の冊数が多い傾向にあります。
つまり、統計的に考えたら、年収を上げたければ読書をするという理論は間違っていないことになりますね。

ぜひ、今の年収に満足をしていない方は一度、読書に挑戦してみてはどうでしょうか?

③論理的思考力が身につき、仕事の生産性2倍以上

書籍には、必ず目次という本の全体像がわかる場所があります。
書籍の目次を読みながら

「なぜ、このような構成にしたのか?」
「この本の本当に伝えたいところがどこなのか?」
「この本をどう日常生活で活かすのか」

などを常に考えて私は、読書を行っています。

その結果、論理的思考力が身につき、物事の判断スピードが早くなりました。

僕は、Webマーケティングの会社を経営しているため、Webマーケティングに関してのお悩みをご相談される機会が多くあります。

論理的な思考力がないとパートナーさんの問題や課題点を瞬時に見つけることができなくなってしまいます。

しかし、本を毎日読んでいったことで自然に論理的思考力が身につき、パートナーさんのお悩み・問題・課題を瞬時に見つけることができるようになりました。

そのため、時間をかけずに成果を出すことができ、結果的に生産性が2倍以上増えたのです。

「なかなか仕事が終わらない…」
「もっと効率よく作業を終わらせられないかな…」

なんて悩んでいる人がいたら、今すぐそっと手を止めて本を読んでみてはいかがでしょうか。

無理に仕事するよりも、絶対にあなたのためになりますよ!

④時間の有効活用ができるようになり、無駄な時間が減った

私が大学生の頃、教授から

「カバンに1冊は本を入れておきなさい。あなたの人生を豊かにしますから。」

と言われました。

最初は、なんでかな?意味あるのかな?

なんてずっと思っていたのですが、これがいかに人生を豊かにするのかわかる瞬間がきます。
ある日の家に帰るときに、携帯電話の電源がなくなり、おまけに乗らなければならない電車が遅延したことがありました。しかも2日連続!(東京にお住みの方は、よくあることですよね。本当に遅延って嫌。)

そんなときに教授が言っていたことを思い出し、カバンにある一冊の本を取り出しました。

この本が僕の人生を大きく変えてくれました。
(この本に関する話は別の記事で書きますので、少々お待ちください。)

電車の遅延から人生を変える本に出会う。この経験から僕は、スキマ時間に本を読むことが習慣となり、無駄な時間が減るようになりました。

今でも本をカバンに忍ばせて、無駄な時間ができたら読むようにしています。Kindleアプリを取れば、iPhoneで書籍が読めるのでおすすめです。

時間というのは、私もあなたにも総理大臣にも、誰にも平等に与えられているものです。時間を無駄にすることはお金を無駄に使うよりももったいないです。

暇つぶしでゲームをやったり、ネットサーフィンしている方は、一冊の書籍を変えてみてはどうでしょうか。その本が、きっとあなたも人生を変えてくれますよ。

【私の一冊】読書をして人生を変えた話

21歳 webエンジニア男性

僕は、元々活字を見ているだけで寝てしまうタイプで、本を読むのが好きではありませんでした。高校を卒業して、何か行動を起こさないと!と思い、本屋さんへ行って本を買っては、読み続けることができない。なんて日々がずっと続いていきました。

この頃僕は、仕事がなかなか終わらず悩んでました。しかも、周りはしっかり仕事が終わっているのに、僕だけ仕事が終わらず残業をしていました。

ずっと仕事の効率について悩んでいたので、僕にとって鬼速PDCAは目から鱗の本でした。仕事の方法、課題解決の方法、PDCAを鬼速で回す方法など本当に質の高い情報ばかりでした。

鬼速PDCAに書かれていることを全て実践して、今では生産性が2倍まで増えて、年収も2倍近くになってきました。

本当に、この本で人生が変わりました。

24歳エステティシャン女性

私は、小さい頃から国語だけがどうしても苦手でなかなかいい点数が取れませんした。なんで日本人なのに、国語を勉強しなきゃいけないの?なんてことも思っていました。

小さい頃から国語が苦手なことで、読書の習慣が全くなく社会人になった20歳でもほとんど本を読みませんでした。

この本は、アドラーの心理学をもとに現代人が陥っている人間関係をときほぐしてくれます。

嫌われてもいい。自分のしたいことが。ありのままでいい。そんなメッセージをくれる一冊でした。

この本を読んでから、私は人間関係に一切悩まなくなり、より一層人間関係を深く強くできています。そして、読書の習慣が身につき、今では、しゅうに1冊ほど本を読む習慣ができています。

本当に読書をして人生が変わりました!

読書をするとどんな効果・メリットがあるのか?

生涯年収が大きく増える

読書は、あなたのボキャブラリーを増やす効果があります。豊かに語彙力がある人は、非常に魅力的ではありませんか?

明治大学文学部教授・齋藤孝氏は、

ボキャブラリーの量によって生涯年収が左右される可能性さえある

と指摘しています。

簡単な言葉しか使われないTVなどのマスメディアに比べると、本では知らない言葉に出会いやすく、ボキャブラリーを増やせる機会が増えます。

その結果、ボキャブラリーが増えて、生涯年収が上がっていく傾向にあるのです。

冷静な判断ができるようになり、ネガティブ思考にならない

読書には、メタ認知能力と言われる「自分を客観的に把握する力」を高めます。
メタ認知能力が高いとネガティブな状況や問題が立ちはだかったときに冷静に対処をすることができます。

その結果、ネガティブな感情に問わられることなく、適切な判断をできるようになり、仕事やプライベートもうまくいくのです。

ビジネスで成功を掴める可能性が増える

ビジネス総合誌『プレジデント』は、年収が高い人ほど読書に時間をかける傾向があるという調査結果を報告しています(2016年7月号)

ビジネスで成功をつかむためには、日頃から本で先人の知恵を吸収しておくことがすごく重要です。
ファッションブログから一躍有名になったMBさんもドラッカーのマネジメントを愛読書としてビジネスを展開しています。

以下の動画でMBさんがどのようにして成功を修めたのか。
ドラッカーのマネジメントをどのように使っていたのか説明されているので、ぜひご覧ください。

私の人生を変えた本ベスト3

第1位 思考の整理学:外山滋比古


思考の整理学は、私が大学1年生の19歳のときに読んだ本です。今までの人生で一番衝撃的でその後の人生が一変しました。

人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。
受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明、発見するのが後者である。

非常に深い一説である。決してグライダーして学習するのではなく、自発的に飛行機のように学習することが重要です。
適切な学習方法が書いてあります。いつ・どこで・どのように学習すれば、効率が良いのか。
勉強の方法がわからない人にとっておすすめの一冊です!

第2位 マネジメント:ピータードラッカー

言わずとしれた、ビジネス書の名著ドラッカーのマネジメント。これも大学1年生の19歳のときに読みました。
当時ビジネスなどしていなかったですが、何回も何回も読んで擦り切れるくらい読みました。
今になっても読み返すくらい私のビジネスの指南書として欠かせない本です。
起業したい・独立したい・経営者になりたい人にとっては、確実に外せない一冊です。

第3位 志高く孫正義正伝:井上篤夫

こちらは、現ソフトバンクホールディングス社長孫正義氏の自伝になります。孫正義氏がいかにして、今の地位まで上り詰めたのかが完璧に詰まった一冊です。
幼少期の頃の差別体験や、アメリカ渡米、ソフトバンク設立まで、読みながら手に汗握る一冊となっています。
熱く燃えたぎりたい人にとっては、おすすめの一冊です。本気の自伝がここにあります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、読書が苦手な人に向けて私が読書をして人生が変わった4つのことという記事を書きました。

今回の記事をまとめると


MEMO

  • 読書をすると、生涯年収が上がる
  • 読書をすると、コミュニケーションの輪が増える
  • 読書をすると、人生において無駄な時間がなくなる
  • 読書をすると、余計なことを考えずに、生産性を高め集中できる

という記事になります。
読書が苦手でなかな一歩が踏み出せないあなたは、まず、薄い簡単な本でもいいので手にとって購入してみましょう。

行動しなければ、明日は変わりません。
僕の周りでも読書をして人生を変えて行った人がたくさんいます。そんな人たちがまずはじめに行ったことは、「とりあえず、本を買ってみる」この行動だけです。

まず、購入して本を手にって、読み進める。これだけの行動を少しずつ行ってみてください。
だんだん、本の魅力に気付き、いつの間にか読書が好きになっていますよ!
ぜひ、読書を好きになり、人生を豊かにしていってください!

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メディア運営者

Geki-Atsu.comで「読書」「おすすめの本」「情報収集」など本に関する情報を中心に書いています。本が苦手な人、本が嫌いな人が少しでも本を好きになってくれるようにコンテンツを制作しています。日本の読書離れを無くすために情熱を持ってコンテンツ作りに励んでいます。ぜひ、私の読書に対する熱いバイブス感じてください!

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